暑い暑いと言いながらも、今日のような曇り空よりスコーンとした青空の方がやっぱり気持ちいいかな。
寒暖差が激しくて、体調管理がなかなか難しいですね。
時々買い物をするドラッグストアでポイントは?って聞かれるとスマホのTポイントアプリを提示していましたが、Tポイントは積極的に貯めているわけでもなく、促されるままに提示して少々貯まっている程度。
店頭のポスターに『シニアパスポート』なるものが目に留まり、60歳以上に限り、毎月15・16日のみTポイントが3倍になるらしい。
15日は年金支給日、月1でもシニアのみなさんなら忘れない日付設定、さすがです。
で、Tポイント貯めてもいないのに『シニアパスポート』作ってもらっちゃいました。
まだ会社勤めをしていた頃も映画はシニア料金で観ていましたが、シニアと自己申告するのには多少の抵抗感がありました。
それが今ではシニア割引はないのかしら?くらい慣れ親しんでしまってます。
お得感に勝るものなしってことでしょうか。
思い返せば(って言うほど大した話ではないですけど)、私が初めてシニアと呼ばれたのはまだ20代の頃でした。
会社の役職名は多かれ少なかれどこの会社も似たようなものだと思いますが、私が当時所属していた大所帯の部署では部長ー課長ー係長の下に、管理職ではありませんが組織の最小単位として班(古ーっ)があり、班長(当時は男性限定)とその班の女性TOPをシニアと呼んでました。
名称はコロコロ変わりましたが、私はシニアを任命されシニアバッジなるものをネームプレートと一緒に着用しました。
先輩を〇〇シニアと呼んでいた時には何も思わなかったのに、自分が呼ばれたら何だかビミョー。
急に歳とったような気分。20代ですけど。
職場ではその呼称でもいいんですよ。
ですが、食事に行っても旅行に行っても、後輩たちから〇〇シニアと呼ばれ、ずいぶん前ですがバス停でバス待ちをしていたら、遠くから『シニア〜』と大きな声で手を振る誰か。
若い時に寿退社した後輩でした。
彼女にとって私の名前は〇〇シニアだったらしい。
20代ならまだしも、恥ずかしいったらありませんでしたよ。
そもそも何故シニア?と、当時先輩に訊ねたら、ガールスカウトでシニアとか使ってるかららしいと、これまた何とも不思議な回答。
ガールスカウトと何の関係もない仕事ですけどね。
そんな時代も経て、とうの昔に職場でそんな呼称もなくなりましたが、『シニア』にまつわる私の記憶。
それがどうでしょう。
今ではありがたくシニア割引を利用させていただくようになりました。
今年は大人の休日倶楽部にも入会したし、次に利用してみたいのはANAのスマートシニア空割。
当日空席がある時しか利用できませんが、時間はいかようにも都合できる今、これでふらーっと出かけてみたいと思っています。
当日空き枠があればオンライン予約もチェックインもできるのでとってもお得。
我が家から空港まで近いので、今から出かけることだって可能です。
ドラッグストアで作ってもらったシニアパスポートは年齢確認ができる書類の提示が必要と書かれていましたが、提示を求められなかったので私の方からお尋ねしたら・・
だいじょうぶです。と、笑顔で返されました。
一緒にいた夫がニヤリ。
目視確認で60歳以上認定!
ですよね〜。
簡単にシニアパスポートいただけました。ハイ
《夕ごはん》
夫がめちゃ早く帰宅したので、久しぶりに近所のお蕎麦屋さんで外食しました。
こちらのお店、雑誌dancyuに掲載されてからいつも混んでいてなかなか伺えなかったのですが、今は少し落ち着いてきたようでした。
鮪のお刺身
稚鮎の天ぷら
そら豆の天ぷら
うるめ
白海老の素揚げ
ビールにビールにビール
せいろ蕎麦
天ぷらでビールを飲みたかったので大満足。
お蕎麦はもちろん、こちらの天種はとっても美味しいのですよ。
昨日は塩で食べたそら豆の天ぷらが絶品でございました。
食べ始めてから慌てて撮った写真ばかりで失礼いたしました。