今日は3月の母の納骨式に来られなかった親戚が遠路墓参りに来てくれるので、私も父と一緒に墓参りです。
雨よりはいいですが暑い〜。
ブログを始めて約1年、多くのブロガーさんたちの記事を拝読しています。
特に同世代の方々のブログは興味深く、励まされたり、参考にさせていただいたりと、ありがたい存在です。
それに比べて私ときたら…備忘録ばかりで何のお役にも立てていなくてお恥ずかしいかぎり。
今までの人生も、今置かれている環境も何もかも自分とは違いますから、ヘーとか、なるほどとか思うことはあっても、違うだろーって、突っ込むことは皆無だったんですが、最近ちょっともやっとした気持ちになったことがありました。
私を含め同世代にとって、年金収入は多い少ない色々あっても生活する上でかなりのウエイトを占めていると思います。
年金支払いは国民の義務とはいっても、40年の間には様々な理由でそれができなかった人もいらっしゃるでしょう。
私は会社員だったので、自分の意思とは関係なく天引きされていたので、未納することもありませんでしたが、もしフリーランスだったらうっかり支払い忘れとか、支払う余裕がないなんてこともあったかもしれません。
年金月５万円で素敵に暮らしていらっしゃる方も中にはいても、なかなか厳しいのが現実です。
それがですよ…
それは制度であって、その方がズルをしたわけでもなんでもなく、そういうことだと理解はしていだけれど妙にモヤっとしてしまいました。
生涯で支払った年金額は総額５０万円にも満たないのに、第３号被保険者（いわゆるサラリーマンに扶養される配偶者ですね）として65歳になった今年から満額近い金額を受給されるそうです。
未納期間が数ヶ月あったので、満額にはならなかったようです。
その方によると、支払った年金額は1年を待たずして回収できるとか。
国民年金の令和5年度の満額受給額は795,000円ですが、もしかしたら自営業や非正規雇用の方はこの金額を受給できないケースも多いのではないでしょうか。
第３号被保険者の年金支払い免除の制度が始まったのは昭和61年なのでまだ40年経っていませんが、制度導入と同時に20歳で第３号被保険者になったとすると、その方は支払いゼロ円で６５歳から国民年金を満額受給できるということですね。
まっ、そんなレアなケースはそうそうないと思いますが。
私は40年以上厚生年金を支払ってきましたが、サラリーマンの妻である第３号被保険者の方と比べて驚くほど多額の年金を受給しているわけではありません。
こういう制度の恩恵は、密かにありがたく頂いていればよろしいのではないかと思った次第です。
やっぱり妬んでますかね。
いいなー、第３号被保険者っていうか、サラリーマンに扶養されてた配偶者。
とは言っても、この制度だけを切りとればそういう気持ちになりますが、制度がなくなったらそれはそれで生活を圧迫することもあるかもしれないし、そもそも支払われた年金を無駄遣いされたら元も子もない話しですけど。
ホント、税金も年金も支払い義務は果たしますから、とんでもない無駄遣いしないでいただきたい！
ついに連合が動き出した…年金の「第3号被保険者制度」は今度こそ廃止になるのか（プレジデントオンライン） - Yahoo!ニュース
《夕ごはん》
父に頼まれたお遣い物を買いにでかけたついでに、食事をして帰りたかったのですが、夫が家飲みがいいというので、ほぼできあいのものだけでした。
ローストビーフガーリックソース
栃尾揚げ青唐辛子味噌はさみ
焼き鳥
トロ鉄火と穴キュウ巻き
万願寺とうがらしとナスの焼きびたし（夫が作りました）
ロゼのシャンパン1本空きました🍾
夏になると泡飲みが増えるので週末限定にしました。一応。
