昨日の午前中はパッとしないお天気でしたが実家に出かけ、ご近所の公園で開催された自治会主催のハロウィンーの催しに父と一緒に参加。
父の囲碁のお仲間がマイク片手に張り切って進行をつとめていらっしゃいました。
超高齢者の父と前期高齢者夫婦3人での参加で、孫や曾孫のような子どもたちがたくさんいる中でちょっと浮き気味でしたが、若い世代がたくさん住んでいることにちょっと安心しました。
自治会のご婦人たち手作りの豚汁はとっても美味しかったです。
午後は父は囲碁サークルに参加するので、私たちは実家を後にして上野の東京都美術館に向かいました。
ローマに行きたい
なぜここに?
夫が昔行ったことがあるカピトリーノ美術館のコレクションが展示されているので、懐かしく思い観てみたいと言う。
昔って、大学生の頃だから40年以上前じゃん。
それもその時一回だけ。
私もローマには40年前に初めての海外旅行で一度行ったことがあるだけで、パリ・ローマ各2泊だけでカピトリーノ美術館には行ったことがありません。
結婚してからイタリア旅行を計画し、明後日出発という日に私はパラグライダーで墜落して腰椎を骨折して旅行を断念。
その怪我で半年も会社を休むことになり、それ以降なんとなくイタリアとはご縁がなく今日に至る。
イタリアは後期高齢に突入する前に訪ねてみたい旅行先です。
夫が懐かしく鑑賞したのかどうかはわかりませんが、私は初来日していたコレクションとカピトリーノ美術館での再会を願いつつ鑑賞しました。
東京都美術館を後にして、東照宮を訪ね、不忍池あたりまでぷらぷら歩き、本当にお散歩にはちょうどいい気候で人手が多く賑わっていました。
学割とシニア料金で鑑賞
東京都美術館は土日・祝日のみ日時指定予約制です。
ただし、当日の空きがあれば入場可。
夫が行きたいと言い出したのに、こういう手続きは私がやることになるんです。
Amazonでの買い物でもなんでも私。
私のほうが慣れているとは言え、なんかどんくさいと思う。
料金は下記のとおりでです。
一般 2,200円
大学生・専門学校生 1,300円
65歳以上 1,500円
高校生以下 無料
なんちゃって大学生の私は学生料金で購入し、当日は学生証提示でOK。
夫は65歳以上の料金で当日免許証提示でOK。
私たちは予約時間の10分前に到着して予約時間まで列に並んで待ちましたが、待たずに入る方法に気づきました。
予約は1時間単位ですが、14時の予約を待つ私たちの横を1時間前の予約の方たちは真っ直ぐ受付を通過しています。
係の方も『13時の予約の方は受付にお進みくださーい』と、声を張り上げています。
映画館のように総入れ替え制ではないので、13時予約の方々は次回の入場が始まるまでは待たずにスイスイ入れるんですね。
入場してしまえば、特に時間制限はないので問題なし。
まあ大して待つ訳でもないんですけれど、待ちながらそんなことを考えたのでした。
チケット予約はスマホで簡単にできますが、決済後のキャンセル・変更・払い戻しはできないそうなので注意が必要ですね。
おウチ焼肉
昨年家のリノベーションをしてから初登場させました。
ダイニングのペンダントライトのガラスが油で汚れそうで、テーブルで焼き物は避けていたのですが、やっぱり焼きながら食べたい。
ということで、ペンダントライトにカッコ悪いですがビニールをかぶせておウチ焼肉やっちゃいました。
『やきまる』は水を張って焼くので、お肉の脂が火にこぼれることがないので、モクモク煙が立ちません。
でもしっかりいい感じに焼きあがるんですよ。これが。
土曜日に東京ミートで買ったお肉は柔らかくて絶品でした。
サムギョプサルも食べたかったのですが、豚の三枚肉は脂が多いので、豚の肩ロースの塊肉を切って代用しました。
サンチェに辛子味噌、ニンニクスライスと一緒に巻いてこちらも絶品。
食べ終わってから青唐辛子を刻むのを忘れていたのに気付いてちょっと残念でしたけど、『やきまる』があれば焼肉屋さんに行かなくてもいいかもです。
『やきまる』でほとんど煙はたちませんが、お肉の脂はねはあります。
こちらはテーブルに新聞紙を敷いてガードしました。
カッコ悪いですが、夫と2人だけですから良しとします。