紅まどんなが大好きです。
愛媛果試第28号、2007年に全農えひめが『紅まどんな』として商標登録したみかんだそうです。
収穫が12月〜1月と短いし、あまり出回ってはいないようです。
私が初めて出会ったのは、まだ会社勤めをしていたころ。
羽田空港第1ターミナル地下1階、モノレール改札口前にプレミアムハーベストという八百屋さんがあって、こちらで買ったのが初。
こちらのお店、今も営業されているかわかりませんが、野菜も果物も高品質なのにお値段は決して空港値段ではない。
飛行機利用のお客様も多かったと思いますが、私と同じく空港で仕事をしている人の方が多かったのかもしれません。
私も休憩時間にのぞいてちょいちょいお買い物。
美味しいみかんを箱で実家に送ったり、店員さんとも顔なじみになり、お店の前を通ると、今日は〇〇が入荷しましたよとか、教えてくださいました。
そして紅まどんなを知り虜になっちゃいました。
贈答用に箱入りのものを取り寄せてもらったりもしましたね。
それから見かけるとつい買っちゃう。
商品説明にはゼリーのような食感と書かれていますが、甘くてとろっと本当においしい。
今年も贈答で送りましたが、自分用にはちょっと贅沢。
ネットにあった訳あり紅まどんなを注文してみました。
届いた箱をオープン!
笑っちゃうくらい小さい。
箱の真ん中に鎮座しているのは、実家からもらってきた紅まどんなです。
ふつうのミカンくらいの大きさで、実家に届いのと比べると、それは見劣りします。
さっそくお味見。
紅まどんなそのものです。
美味しい!
そして箱の中には生産者さんからのメッセージ。
農薬を使わずに育てたので、小さかったり、皮に傷があるものもあり、箱の下の方に入っているものは潰れていることがあるかもしれません。
その分余計に入れてありますので、傷んでいるものは取り除いてください。
と、書かれていました。
幸い潰れているものはなかったし、生産者さんが大切に育てられたことが垣間見れてちょっと嬉しい。
大きさは普通のミカン並ですが、皮がとっても薄いので、丸のまま皮を剥くより、カットしてからの方が食べやすいです。
あっという間に食べ終わりそうなので、追加購入決定です。
糖度や形状などのチェックをパスしたものだけが『紅まどんな』と言う名で出荷できるので、規格外や生産者が直接出荷する場合は『あいか』『媛まどんな』などの名称ででまわるようです。
私が購入したものは『愛媛果試第28号』として販売されてました。
お味は当然ですが、『紅まどんな』と同じ。
3kg入り、送料込みで2,700円でした。
《昼ごはん》
夫が味噌煮込みうどんを作りました。
私は卵をもう少し煮込んだ方が好きですが、美味しかったです。
夕方に美容院へ行ってからの夕飯だったので、あり物で済ませました。
かつとじ
カプレーゼ
焼きソーセージ
写真はありませんが、炊き立てのご飯で作った筋子のおにぎりが美味しかったです。