ターキッシュエアラインズ
130ヵ国以上に乗り入れるトルコ国営の航空会社。
成田•羽田からイスタンブールに毎日運航しています。
ANAが2月12日に羽田=イスタンブールを新規運航開始しましたが、週3日運航です。
エジプトのカイロまではエジプト航空の直行便がありますが、なんとなく魅力を感じません。
乗り継ぎにはなりますが、ターキッシュエアラインズ利用のツアーを選びました。
ターキッシュエアラインズは初めての利用になりますが、ビジネスクラスのフライングシェフは有名。
それに加えて、これは予約時には全く情報がありませんでしたが、成田空港にターキッシュエアラインズのラウンジがオープンしました。
期待が高まります。
スターアライアンスグループのラウンジは成田空港にはANAとユナイテッドエアラインズがあり、搭乗ゲートの場所によりますがANAのラウンジを使うことが多かったです。
ターキッシュエアラインズはラウンジオープンに合わせて、搭乗ゲートをラウンジ近くに変更したそうです。
1日1便なのですから、それはそうでしょうね〜。
いずれにしても、成田空港から利用する際の選択肢が増えたのは嬉しい。
って、出張もないのにどれだけ飛行機に乗る機会があるのかって話しではありますが。
で、ターキッシュのラウンジですが…
新しくて綺麗です。
搭乗ゲート47の真上に位置していますが、ターミナルのどん詰まり、遠いです。
朝だったので、エッグステーションがありましたが、その他はごくフツー。
ANAラウンジの方が好きかも。
これから先ターキッシュを利用する機会がそうそうあるとも思えないので、最初で最後の機会だったかもしれません。
この後、大失態
落とし物、忘れ物が多いのは自覚していますが、さすがに慌てました。
飛行機に搭乗して手提げバッグは足元に置こうか、ストウェッジに収納しようか…
バッグがない。
搭乗案内開始まで椅子に座って足元に置いていたはず。
もしや夫が持ってくれてるとか?
後から搭乗してきた夫は自分のバッグだけしか持っていない。
ということは、
ゲートに忘れた〜
CAに断ってゲートに戻ろうと思ったら、セキュリティ上ゲートには戻れないので、スタッフに連絡しますから座席で待つようにとのこと。
とりあえず場所と形状を伝えて待ちますが、気が気じゃない。
パスポートや貴重品はボディバッグに入れて肌身離さず携帯していたけれど、充電ケーブル類や化粧ポーチ、旅のしおりなどを入れていたバッグ。
自宅からずっと自分で持って歩いていたのに、なぜ手ぶらで搭乗する?
ほとほと呆れます。
自分の行動が解せないですが、夫と一緒の時はサコッシュ程度で両手が空いているのが常で、その癖がでたかも。
程なくしてCAがバッグを座席まで届けてくれました。
CAさん、グランドスタッフさん、ありがとうございます💕
それにしても置き引きされない日本、素晴らしい。
もしドアが閉まってから忘れ物に気づいたら、あきらめて離陸してから地上に連絡してもらったと思います。
私の忘れ物で飛行機GTB(Ground Turn Back)して遅延なんてことになったら末代までの恥。
もう自分が信じられないです。
旅の始まりからこんなで、この先どうなるのでしょ。
そして深夜にカイロ到着。
長旅でしたが、寝む間もそこそこに出発です。
ツアー、厳しい。