資産っていうと、資産家という言葉を思い浮かべるように、なんとなくお金持ちのイメージで、甚だお恥ずかしい感じですが。
個人の資産は、預貯金・土地・車・家屋、また株式投資、終身保険など金融資産などの合計を言うそうですから間違いではなさそう。
長生きリスクと言われるような時代なので、会社を退職するにあたって、年間どれくらいの予算で生涯生活出来るのかシミュレーションしてみました。
自宅は終の住処にする予定なので資産には含めず、退職した会社の社員持株会で増えてしまった株も資産外(私のへそくり)にしています。
それによって、だいたいの年間予算をきめましたが、予算と実績には差がでてしまうので、毎月末の家計費とりまとめと併せて資産の確認も一応しています。
その結2022年、2023年末より資産が増えているのが、微妙に怖い。
2022年には自宅のリノベーション工事でかなりまとまったお金(予算内)を使ったので、この時点で目減りしましたが、そこから資産が増えている。
収入は増えるどころか、夫の賃金も激減しているので、ドル高と株高の影響もあると思います。
要は数字上増えているだけなので、この先ガクンと減ることも当然あると考えると全然喜べない気分。
退職金を円だけで置いておくのはリスクがあるから、ドルにもしておいた方が良いと同僚からアドバイスされ、ドル定期と米国の割引債を購入して、ほったらかし。
日本株は私でも知っている数社の株を購入し、ほったらかし。
普通預金よりは配当分だけマシか程度で購入したので、売る予定も今のところなし。
それが最近の株高で、数字上資産が増えているように見えちゃう。
損益評価率+220%なんて見ると、ぬか喜びするどころか逆に怖くなります。
新NISAで購入したい株はあるけれど、今のところは様子見状態です。
資産管理する上で、株式は評価額ではなく購入額にしておけば、いつか売却する時に評価額が上がっていればボーナス気分なれるでしょうかね。
いずれにしても『資産』というのが大袈裟な感じです。
資産チェックと併せて、2023年の家計費もチェックしてみました。
毎月末にまとめているので、今更驚き呆れることもないのですが、予算を大幅オーバー、2022年よりはるかに超えて、退職前とほぼ同額遣ってました。
2022年は退職した翌年なので、多少節約意識も働いたのだと思いますが、昨年はそれが緩みに緩んだってことだと思います。
レジャー費は75歳までは家計費に含めず別予算にすることにしていますが、それもオーバー。
夫が今年いっぱいで会社を退職するのに、来年になっていきなり縮小はできないだろうし、夫が家にいるようになったら更に家計費が膨らむような気がします。
老後破綻予備軍⁉︎
《夕ごはん》
親子丼
けんちん汁
大根とツナのサラダ
丼ものを作ることはあまりないのですが、卵が消費期限切れになりそうだったので作ってみました。
丼にするとご飯食べ過ぎます。
こんなに質素な食事なのに、なぜ家計費が膨らむのか・・・