片側顔面痙攣の診察とボットクス注射のため病院に行ってきました。
診察の呼び出しまで待合室にいると、多くの患者さんたちが入れ替わり立ち替わりいらっしゃいますが、脳神経内科なので症状はまちまちですが、私より年長の方が多いようです。
そう言えば、母が認知症の検査を脳神経内科で受けたことがありました。
結果は認知症ではありませんでしたが…
私の顔面痙攣はマスクしてメガネをかけていると外見上ではわからないかもしれません。
本人は本当に憂鬱なんですが、脳神経内科では私の病気はかなり軽い部類なのだと思います。
やっと診察室に呼ばれても、診察中にはなぜか痙攣しないことが多く問診だけなので、相変わらずですと答えるくらいになってしまいます。
服薬では症状は治らないので、対処療法のボトックス注射を打つので、3ヶ月後の予約をしていただいて終了。
5分もかからないのが常です。
それが、昨日は医師から実はボットクスの先生がいなくなるので、次回は私が打ちますとお話しがありました。
声には出せませんでしたが、エーーーッ、大丈夫なんですか?
初診の時、ボットクス注射は別の医師にやってもらいます。私より上手なんで・・
と言われ、それからは診察とボトックス注射はいつも別の医師にしてもらっていたのです。
心なしか先生の様子が不安そう。
今更なかんじで、電子カルテを見ながら、どこに打ってるんでしたっけと言いながら、私の顔とカルテを見比べる。
フム、ウン、ウン、ここね。
薬の量が他の先生より少ないようですが効いてますか?
と、問われましても、他と比べたこともなく返答に困りました。
初回からずっと量も変わってないみたいだけど・・と、カルテを見ながら呟いている。
注射が上手と言われる医師に打ってもらっても痛いのに、ホント大丈夫ですかね。
とりあえず次回8月の予約をしましたが、なんとかそれまでに注射に慣れていただきたいと切に祈ります。
その後、いなくなるらしい別の医師にボトックス注射を打ってもらいましたが、何回やっても痛みに慣れません。
目の周り、頬、ほうれい線、顎、トータル10ヶ所くらいですが、その度に体に力が入ってしまいます。
生命に関わる病気ではないとは言え、これを一生ずーっと続けるのは辛い。
やはり手術を選択したのは間違っていないとは思うものの、正直怖いです。
手術を受けるのは別の病院の別の医師なのですが、今診ていただいている医師からは手術や再検査のお話もないので、手術直前まではボトックス治療を受けるつもりでした。
手術を受ける病院のボトックス外来に変更するか、検討してみたいと思います。
今日はまだボトックスの効果がでておらず、朝から盛大に引きつってます。
顔を引きつらせながら、キッチンのステンレス磨きとコーティング終了。
エライぞ、自分!