おはようございます。
昨日はご近所後輩と我が家でランチ会でしたが、胃潰瘍になってしまったということで、アルコールは控え、予定していたメニューから急遽変更。
茶碗蒸しとロールキャベツをメインに胃にやさしそうなものにしました。
ノンアルコールでも夜までずーっと話しは続き、私はほぼ聞き役。
仕事のこと、家庭のこと、悩みは尽きないようです。
束の間でも多少ストレス発散ができたといいのですが。
元部下からの嬉しい知らせ
私が直属の上司だったのはもう十数年前ですが、時々近況報告会の名目で会う機会が多いアラフォー女子。
早いもので入社後20年経って職場で存在感を放つ中堅になっています。
それでも、管理職昇格試験を受けることを尻込みしていました。
それがようやく昨年秋にチャレンジして、合格したと知らせが来たのです。
本当に嬉しいです。
来年度から管理職として新しいステージが始まります。
良いことばかりではないし、苦労することだってあると思いますが、自分の意志でチャレンジしたことがこれからの支えになると思います。
私の場合
私が入社した昭和の時代、上司は全員男性でした。それもほぼ年功序列。
1985年の男女雇用機会均等法の制定前でしたから、どこの会社も似たようなものだったのではないでしょうか。
そんな時代でした。
定年も男女差がありましたし、賃金体系にも歴然とした差があり、この差が今受給している年金にも影響していますね・・
私もご多分にもれず、漠然と結婚までの数年間仕事をするくらいの、将来展望も何もない新入社員だったと思います。
一緒に入社した同期たちのほとんどは結婚と同時に退職し、30歳過ぎて残っていた同期も妊娠と同時に退職しました。
同期は一人もいなくなりましたが、なぜか新人の頃から先輩たちが可愛がってくださり、旅行にも先輩たちと行った方が多いくらいで淋しい思いをしたことはありません。
何より仕事が楽しかったし、会社も好きでした。
そして40歳を過ぎてから人事制度の変更があり、チャレンジして制度変更後初の管理職となりました。
自分の意思以上に上司からの強力なプッシュがあったということもありましたが。
今は管理職になりたくない若い方々も多いと聞きますが、私の時代は自然な流れだったように思います。
それから退職まで20年以上、職場や役職に応じいろいろなことがありましたが、チャレンジをしたことを後悔したことはありません。
同僚や上司に恵まれていたことが大きいと思います。
入社した時には想像もしませんでしたが、60歳過ぎまで仕事を続けることもでき、ありがたいサラリーマン人生でした。
簡単にまとめるとこうなりますが、人生の半分以上の時間を過ごしたんですから、それなりに紆余曲折色々ありましたけどね…