クルーズ旅が始まった日からちょうど1年経ってしまいました。
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中途半端なまま下書き保存していたものも、今やすっかりが記憶が薄れちゃいました。
今更ですが、備忘録として記しておきます。
初めてのクルーズ旅は興味津々、写真もいっぱい撮ったのですが、昨年は同じ船会社で船もほぼ前回と同じタイプなので、物珍しさはなく気付けば写真もあまり撮っていませんでした。
何かと記憶が怪しいお年頃なので、スマホの写真で自分の行動を思い出すことが多くなってまいりました。
このおびただしい量の写真はクラウドに保存していますが、これがオジャンになったら私の記憶も消えてしまうに違いありません。
消えても困るようなものもないんですけどね。
船内の様子を書留めるにも、写真が少ないのでおぼろげな記憶になっちゃいました。
今回乗船したのは『Spectrum of the seas』で、船の規模はクアンタムとほぼ同じです。
客室
私たちの部屋は『海側バルコニー』のカテゴリーで、18,3㎡+5,1㎡のバルコニー付きとしてはごく一般的な部屋でした。
他に、海側ラージバルコニー(部屋の広さは同じでバルコニーが6,0㎡)、ステュディオバルコニー(11,0㎡+5,1㎡)などがあります。
他カテゴリーとしては、スイート客室、海側客室(バルコニーなし)、内側客室がありますが、前回は海側ラージバルコニーだったので比較ができません。
今回の部屋は10階の中央からやや船尾寄りで右舷側の部屋でしたが、エレベーターホールにも割と近く、通路を挟んだ向かい側に内側客室もなかったので良かったと思います。
前回は予約時に自分で客室を選んだのですが、初めてのことでよく分からず、階数的にもちょうど真ん中あたりの7階ラージバルコニーを選択しました。
今回は日本の総代理店の在庫セールだったこともあり、部屋は予約後にアサインされました。
ほんの少しの差ではありますが、前回のラージバルコニーの方が良かったかな。
客室は18,3㎡しかありませんが、定員は4名。
その場合は二段ベッドにするようです。
なんだか息が詰まりそうですが、客室は寝るだけと割り切ればリーズナブル。
ベッドの上にも収納棚
ベッドはダブルでメイクされていますが、客室担当にリクエストすればツインに変更してくださいます。
この客室担当は乗船から下船までずっと同じ方でした。
バスルームはシャワーだけで、シャンプー・リンス・ボディークレンザー、オールインワンが備え付けられているだけ。
固形のハンドソープはありました。
私はシャンプー・コンディショナーは持参しました。
シャワーの水圧もお湯も全く問題ありません。
クローゼットは2ヶ所あり、ハンガーの本数も十分ありますが、私は薄いハンガーを10本ほど持参しました。
乗船してすぐの写真なので、まだ持参した服の半分はスーツケースの中。
壁が鉄なのでマグネットがあると便利ですよ。
無印のマグネットバーにファイルボックス用ポケットをつけて、歯ブラシや歯磨きを入れておきました。
マグネットフックも何かと大活躍。
IDストラップ、帽子、吊るせるものはとりあえず壁に。
船内いろいろ
ビュッフェレストラン
お料理の種類も多いし、カジュアルOKなので一番通ったかも。
お料理を部屋に持ち帰って、バルコニーで朝食もありです。
メインダイニングルーム
ドレスコードはスマートカジュアルで、短パンはNGですが、たまにいらっしゃいましたね。
時間は2部制で、予約の時に指定しておくと朝も夜も基本的に同じテーブルがアサインされます。
私たちはanytimeにしたので、そのつど違うテーブルでしたが、実は数回しかいってない。
コース料理なので時間がかかるんですよ〜
メニューにあるものだったら、メインを全種類頼むのもあり。
もちろんしませんけど。
デザートでフルーツの盛り合わせをお願いしたら、パッションフルーツがあって、これ大好きって言ったら、追加でドーンと持ってきてくれました。
このように無料で使えるレストランやカフェなどがたくさんありますが、他に有料のスペシャリティレストランもあります。
昼間はほぼここで過ごした室内プール。
大人専用なので静かでのんびりできます。
読書、ジャクージ、ビール、昼寝の繰り返し。
お腹がすけば、カフェテリアのピザやホットドッグ、とにかくアルコールドリンク以外ぜーんぶ込み込みななので楽ちんったらない。
ショッピングアーケード
夜の船内
この晩は船長主催のパーティーがあって賑やかな夜でした。
写真撮影スポットがあちこちにあって、ルームナンバーを伝えておくと、あとでネットで好きな写真を購入できます。
私たちはフォトパッケージを事前に購入しておいたので、旅行から帰ってからおびただしい数の写真をダウンロードしました。
カメラマンから肩を抱いて、顔を近づけて、見つめあって等々、色々なポーズをリクエストされ、ちょっと照れくさいですが、これも非日常ってことで。
ショー、アクティビティ
毎晩二箇所のシアターでショーがあり、人気があるプログラムは予約が必要ですが、船内アプリで簡単。
昼間のシアター。
船尾にあるので軌跡を見ながらくつろげます。
カフェテリアのスナックがけっこう美味しくて、ここで軽くランチを済ませることも多かったです。
下からの風圧で変顔になっちゃいます
私たちのお気に入り。
スカイダイビングシミュレーター。
事前に簡単な講習会があってLet's try!
自分で言うのもなんですが、わりと上手です。
これは年齢に関係なさそう。
アクティビティも色々あって、船内アプリで予約しますが、なかには有料のものもあります。
寄港地で停泊中は船に残る人が少ないので、有料のアクティビティがフリーになっていたりすることがあるので、船内アプリは時々チェックします。
シップツアーに参加してみました。
数人のグループに分かれて、クルーがレストランの厨房内を案内してくれます。
乗組員を入れると5000人を超える人たちの食事を一手に引き受ける厨房は、それは広い。
しかし整然と清潔に保たれ、さすがです。
このツアーの締めくくりはメインダイニングでシャンパンブランチ。
お食事にグラスシャンパンがサービスなのかと思ったら、シャンパンがメイン。
飲み放題で、まーどんどん注がれること。
楽しいツアーとなりました。
私たちが体験したアクティビティはほんの一部ですが、2週間のクルーズで退屈することはまずないと思います。
クルーズ旅、次はいつ行けるかしら。